ウィリアム・モリスと英国の壁紙展
19世紀イギリスを代表する思想家、詩人、そしてデザイナー、工芸家でもあった
ウィリアム・モリス。
産業革命により大量生産品があふれた当時のイギリスにおいて、
丁寧な手仕事から生まれる美を愛し、自然と装飾との共生を目指した。
本展では、モリスのデザインを中心に、英国有数の壁紙会社サンダーソン社が
所蔵する貴重な壁紙や版木など約130点を日本初公開。
出品作の中には、日本から輸入した金唐紙もあり、当時のヨーロッパにおける
ジャポニズムの影響の大きさを見ることができます。
また会場内には、モリスデザインの壁紙を用い、
居間を想定したコーナー「クラシックモリス」、
現代のライフスタイルに合わせたモノトーンの「ピュアモリス」
コーナーを造作。
19世紀に隆盛期を迎えた英国壁紙デザインの変遷をたどるとともに、
モリスが目指した「美しい生活」を紹介しています。
イベント公式サイト:https://www.matsuzakaya.co.jp/nagoya/museum/exhibition/2019_william_morris/
【イベント名】 サンダーソンアーカイブ
ウィリアム・モリスと英国の壁紙展-美しい生活をもとめて-
【会場】 松坂屋美術館
【開催日程】 1/2(水)~2/17(日)
【開催時間】 10:00~19:30
※入場は閉館の30分前まで。
※最終日は18:00まで。
【料金】 一般:1,000円(800円)
高大生:800円(600円)
※中学生未満無料
※()内は前売り料金
【主催】 松坂屋美術館、朝日新聞社、メ~テレ
【特別協力】 ウォーカー・グリーンバンク社
【後援】 ブリティッシュ・カウンシル
【協賛】 西川産業株式会社、マナトレーディング株式会社
【協力】 日本航空、株式会社川島織物セルコン、リリカラ株式会社
リンデン株式会社