「激辛グルメ祭り」も、いよいよ最終ラウンドに突入しました。長かったようで、短かった激辛ウィークも4週目。たくさんの方にご来場いただきありがとうございました。名古屋の激辛ファンの方には、ぜひ、有終の美を飾る意味でも、第4Roundにもお越しいただきたいです。
と、いいつつ、実は、わたしく辛いものが苦手で、最初、このイベントの開催を知ったときは、「はぁ?激辛グルメ祭り?・・・で?」と、全く興味のカケラもなかったのですが、実際に激辛グルメ祭りに行った人から
「思ったほど辛くないよ」
「辛さの中に旨味があるんだよ」
「食べた後の、爽やかな汗と爽快感」
などという言葉を聞いて、最終ラウンドにランチにやってきました。
(記事を書けって上から命令されたので・・・これってカラハラじゃね?)
第4Round初日のお昼に出かけて見ると、小雨が降る中、すでに席は8割ほど埋まっており盛況です。
しかも、見渡して見ると、女性比率が高い!
カップルで起こしの方も多いのですが、女性グループがとくに目立ちます。女性は激辛がお好きなんでしょうか?ちょっと驚いたのは、けっこうお腹の大きな妊婦さんもいたこと。大丈夫なんだろうかと心配しつつも、まずは、とにかくメニューを選ぼう。
さて、そんな訳で、とりあえず2品、購入してみました。
(嘘です。本当は、1品は一緒に行ってくれた人が買ったヤーツです)
プングム「チーズタッカルビ丼(中辛)」
見た目は、なんかいい感じのハヤシライス?。一口食べると、あっ、なんか美味しい。ぜんぜん辛くない!!・・・と思った5.8秒後に激辛の炎が点火。その場で、悶絶して爆死しそうになり、ペットボトルの水を一気飲みしました。
激辛好きの人でも、かなり辛いみたいです。刺激をお求めの方にはお薦めします。私はもう結構です。サヨウナラ。
サファリ アフリカンレストランバー「ホットビーンズサラダ ライス付き(中辛)」
2品目は、見た目が最も安全そうな「ビーンズサラダ」。サラダっていうだけあって、大丈夫でしょうということで選びました。何よりも赤くない!
・・・と思っていたら、見た目は完全に日本人なのに、どこか外国なまりのある女性店員さんが、優しい笑顔で「この緑色のスパイスが辛くておいしいのよ」とおっしゃる。緑で辛いのかよ!フェイクじゃん!
「マジで辛い?」と聞くと「うん、痛い感じのね」。
「・・・・・」 痛い辛さって何だ!?(汗&涙)
屋台の中の、優しいアフリカーンなおじ様も、「辛いよぉ〜♪」っと、にこやかに微笑みながら、なんか緑色の液体を、サービスでいっぱいかけてくれます。「も、も、も、もう大丈夫です!!!それ以上は勘弁してください!!!」と奪うように受け取ると、やさしい二人にお礼を言って席へ。
世の中の人間全てが辛いもので喜ぶと思うなよ!!・・・と思ったが、お店の人も、辛いもの苦手なのに激辛グルメ祭りに来るヤツがいるとは思うまい。申し訳ありませんでした。
席について、恐る恐る食べてみると・・・、なんだ、さっきのタッカルビに比べれば、ぜんぜん大丈夫。酸っぱさと辛みが絶妙に絡まって、まあまあイケます♪
激辛恐るるに足らず!!!(笑)
ただ、この一皿だけで、ペットボトルの水が1本必要です。
Round1からRound3までの「激辛ランチなう」を担当した人は、全メニュー制覇していましたが、私にはそんなことはできないので、激辛Round4に来たい方は、自分で何とかしてください。(コラッ!)
くわしくはコチラから
https://www.sakaeminami.jp/special_gekikara.php
激辛が苦手な方も、ビールのおつまみ程度ならイケルような気もするので、ぜひ、肝試し感覚でお越しいただけるとうれしいです。
ビールの種類も豊富です。ノンアルコールビールもあるので、ランチでも大丈夫ですよ。ビール系がお得意でない方には、日本が誇る文明の利器「自動販売機」さんがあります。水も、お茶も、カルピスも、グングングルトも選び放題です。
以上で、レポート終了です。
夜に、激辛ディナーなうの続報が入るかもしれませんが、いったんマイクをスタジオにお返しします。