本展は、ポンポン初期の作品から1922年のサロンで大絶賛を受けた代表作≪シロクマ≫を生み出し、名声を確立していくまでの彼の作品と生涯の魅力に迫ります。 当展覧会は、ポンポンの本国フランスからの特別出品として、ポンポンが建築と彫刻の基礎を学んだ美術学校があり、ポンポン最大の支援者であったディジョン市のディジョン美術館、出生地ソーリューにあるフランソワ・ポンポン美術館、パリのオルセー美術館、そして国内でまとまった数のコレクションをもつ群馬県立館林美術館の約90点の作品で構成、彼の制作の全貌をたどる日本初の回顧展です。
注目作品
《シロクマ》 1923-1933年 / 大理石
《ヒグマ》 1918-1926年 / ブロンズ
【音声ガイド】女優の常盤貴子さんが音声ガイドを担当!
常盤貴子さんコメント:
動物の彫刻家として、今も多くのフランス人たちに刺激を与え続けてるフランソワ・ポンポン。 日本で、どんな出会いが待っているのか、楽しみで仕方ありません。
詳しくは、公式ページをご参照ください。
■会期:2021年9月18日(土)~11月14日(日)
■開館時間:午前9時30分~午後5時(金曜日は午後8時まで)
※いずれも入場は閉館の30分前まで
■休館日:毎週月曜日(9月20日(月・祝)は開館)、9月21日(火)
■主催:名古屋市美術館、中京テレビ放送
■後援:名古屋市立小中学校長会
■協力:群馬県立館林美術館
■企画協力:美術デザイン研究所