宝石の歴史は古く、古代から魔よけやお守り、地位や立場を示すシンボルとして世界中で用いられてきました。現在では、宝飾品としても広く親しまれています。 本展では、各地の博物館や、比類なきアルビオン アート・コレクションや、ヴァン クリーフ&アーペル、ギメルなどの作品から、多種多様な宝石と、それらを使用した豪華絢爛なジュエリーを一堂に集め、科学的、文化的な切り口で紹介します!
みどころ1
宝石のラフ(原石)・ルース(磨いた石)、約200種を一挙紹介!
地球が生み出した自然の美しい姿と、磨いた後のきらびやかな姿を見比べていただけます。
インペリアル・トパーズ(左)ラフ 国立科学博物館所蔵、(右)ルース 日本彩珠宝石研究所所蔵 ※ラフ:原石、ルース:研磨されカットを施されたがまだ枠や台についていない宝石
みどころ2
その生い立ちから輝きの秘密まで、科学的に迫る!
アンモライト(カナダビジネスサービス所蔵)
みどころ3
アルビオン アート コレクション、ギメル、ヴァン クリーフ&アーペルほか、100点超の華やかなジュエリーが集結!
(※1)個人蔵、協力:アルビオン アートジュエリー・インスティテュート (※2)ギメルトレーディング所蔵
ヴュルテンベルク王室旧蔵 ピンク・トパーズとダイヤモンドのグラン・パリュール(※1)
蜻蛉 ブローチ(※2)
伝ウェリントン公爵家旧蔵 セヴィニエ・シェル・ブローチ アルビオン アート・コレクション
『七つ屋志のぶの宝石匣』のキャラクターたちが展覧会に登場!
『のだめカンタービレ』の作者、二ノ宮知子先生が「Kiss」(講談社)で連載中の『七つ屋志のぶの宝石匣』と特別展「宝石」のコラボが決定! 主人公のふたり、宝石のオーラが見える質屋の娘・志のぶとイケメン宝石外商・顕定(あきさだ)が会場に登場し、本展をご案内します。 二ノ宮先生が本展のため、特別に描き下ろしたイラストも展示します。
くわしくは公式サイトをご覧ください