忍者とは、一体どのような存在だったのでしょうか。江戸時代初期に書かれた忍術書などを紐解くと、日々の鍛錬で体力や五感を高め、自然の知識や実践的な知恵を持ち合わせ、いついかなる時も動じない精神力を保つ存在だったことがわかります。これらの能力は現代の科学でどこまで解き明かすことができるのでしょうか?
本展では、忍者が身につけていた高度な技術を体験しながら、その知識を学ぶことができます。多くの体験を通じて、忍者の技を全身で理解するとともに、忍者の多種多様な知識や知恵を現代社会で暮らしていくためのヒントとして役立てていただければ幸いです。
会 期 :2024年11月30日(土)~2025年2月24日(月・休) 67日間
会 場 :名古屋市科学館 理工館地下2階イベントホール
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