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むやみにボールを打っても、下手を固めるだけです。相手のクラブの特徴や性格を知り自分自身の打つパターンが判明すれば、あとはその相応しいモデルのクラブ(ヘッド、シャフト、重さ、硬さ、長さ、バランスなど)を選ぶだけです。値段やブランドや好みだけで選んではなかなか相応しいモデルとは巡り合いません。
スイング時のクラブの動き方、自分自身のスイングのくせを知って選択することが非常に大事です。ボールも行き当たりばったりで使うのではなく、決めた銘柄で統一してお使い下さい。ストロークの4割占めるパターにおいては最も重要なツールです。
1年前倒しのルール改正により、使用が認められるようになります。(高低差を示す機種は正式競技には使用できません)セルフプレーが今後多くなる中、プレーヤーにとっては強い味方となるはずです。技量に応じ、GPS測定器より正確なレーザー測定器のいずれかをお選びください。将来にわたっても必要な機材です。持っていて損はしません。プレー時間の短縮につながり皆が喜びます。
プロもアマも必ず使うゴルフボール。しかし選定にあたり、飛び中心(重視)の方がほとんどでボールに関して無頓着な方が多いです。一番スコアに直結し、体に敏感なパターにおいて最も重要な要因なのがボールです。飛距離よりも、方向性と距離感がより大事なストロークの4割を占めるパターにおいては一番大事です。クラブ同様、自分の打ち方やボールの置く位置によりおすすめパターの形は決まりますが、パターのインサートの硬さが決まりません。ボールの硬さによりパターのインサートの硬さが決まります。このようにスコアーに直結するのがボールです。ボールの特徴を知り、慎重にお選びください。
一般的には20年前のドライバーは体積200CC、長さ43インチ、総重量320g。現在では体積460CC、長さ45.5インチ、総重量280g~290gに大きさ長さ重さが違ってきました。そればかりではなく、シャフトのトルク、調子も様々な数値が変化してきています。この違いを理解すれば、その扱い方もおのずと変わることは明白です。ゴルフは物理だという歌い文句の下、クラブ開発を目指したメーカーもあります。この違いを理解して、今のクラブを扱ってください。
方向性と距離感を各々分割して分析すれば、おのずと自分に相応しいモデルのパターが見つかります。好みやブランドでの選択や、好きなプロが使用して優勝したからといって選んでも、それが本当に自分に合っているかは全く別の問題です。ボールの置く位置、ストロークの方法、ポイント、ボールの種類などを考慮すれば、自分に相応しいパターが見つかります。好みのデザイン、モデルとは結構違う結果が多くみられます。パターは地味ですが、一番貢献できるクラブでもあります。値段ではありません。
捻転の動作が大事なスポーツのゴルフ。ズレては大変です(足が地についていない)。前後、左右、上下の3方向に対してバラツキがあっては、まともなショットは期待できません。クラブフェースの芯で打つこともできません。上達する為には、必要欠くべからざる要因です。体にやさしく、かつグリップ力が高いシューズが人気になってきています。
「ゴルフは科学だ」でお馴染みのPRGRの教本です。最近のクラブは特にその傾向が顕著になってきています。第1弾はアベレージスイング最速脱出マニュアル、第2弾は女子プロはなぜ飛ぶのか(5つの鉄則5つの知恵)、そして第3弾はスイングの壁を知る。5ステップメソッドです。写真が多くいずれも非常に理解しやすい、分かりやすい教本になっています。各レベルに応じ必要な項目をクリアーして下さい。無駄打ちよりお金もいらずにスコアーアップに繋がります。