【新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、5月10日(日)まで休館】
※5月11日以降のイベント開催の可否については、公式ホームページにてご確認ください。
本来であれば、4月25日(土)から開催される予定の「ミュシャ展」ですが、残念ながら、新型コロナウイルス感染症の拡大防止による、名古屋市美術館の臨時休館延長[ 2020年3月2日(月)~5月10日(日)]に伴い、開幕延期となってしまいました。
アール・ヌーヴォーを代表する芸術家アルフォンス・ミュシャ(1860-1939)。
ミュシャ財団監修による本展は、ミュシャ幼少期の貴重な作品、自身の蔵書や工芸品、20代に手掛けたデザインやイラスト、そしてミュシャの名前を一躍有名にしたポスターなどを通じて、ミュシャの原点と作品の魅力に迫ります。
さらに、ミュシャ作品から影響を受けた明治の文芸誌の挿絵から、1960-70年代のイギリス・アメリカを席巻したグラフィック・アート作品、現代の日本のマンガ家やアーティストの作品まで、およそ250点でミュシャ様式の流れをたどります。
時代を超えて愛される画家の秘密をひも解く、これまでにないミュシャ展です。
この素晴らしい展示会を、ぜひ、無事開催していただける環境になることを、心からお祈りします。
【新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、5月10日(日)まで休館】
◆会場
名古屋市美術館
〒460-0008 名古屋市中区栄二丁目17番25号
(芸術と科学の杜・白川公園内)
◆会期
2020年4月25日(土)~6月28日(日)
開館時間午前9時30分~午後5時、金曜日は午後8時まで(入場は閉館の30分前まで)
◆休館日
月曜日
◆料金(当日券)
一般 1,500円
大学・高校生 1,000円
中学生以下 無料
◆主催
名古屋市美術館、ミュシャ財団、中京テレビ放送、読売新聞社
◆後援
チェコ共和国大使館、チェコセンター、チェコ政府観光局、
名古屋市立小中学校PTA協議会
◆協賛
大成建設、光村印刷、損保ジャパン協力日本航空、日本通運、
名古屋市交通局
◆企画協力
NTVヨーロッパ