こんにちは!
今回、当記事を担当させていただく事になりました、ライターの『RYU』です。 よろしくお願いします!
2019年5月11日! 『栄ミナミ音楽際’19 』がスタートしました!
今回のイベントは栄ミナミ+名駅エリア周辺が2日間、まるごと街がライブステージになるお祭りです! 今回は1日目の情報や様子、便利情報などを紹介します。
僕自身この音楽祭は初参戦なので、自分なりに色々回りました。 個々のアーティスト情報というよりも『 栄ミナミ音楽際’19』を快適に過ごしたい という目線で回ってみました!どうか最後までお付き合いくださいね!
5月だと思って真っ黒な服装で来たら日光ガンガンの29℃!熱中症が出始める時期ですので体調にも気をつけながら快適に音楽祭を楽しみましょう~!
開演前からでも楽しめる!
音楽祭の開始は午前11時ですが今回は1時間前の午前10時頃から会場入りし、イベント前の空気なども感じることができました。 各ポイント(エリアごとに)ミュージシャンの皆さんがリハーサルをする場面から生で見ることができ、魅力的なポイントの1つかもしれません。普段のコンサート会場であれば、開演時間までは入場できないため、リハーサル部分は見ることができないですよね。
リハーサル中も
「もうちょっとお待ちくださいねー!」
とミュージシャン側からの声かけなどもあり、早く到着した方々を退屈させないような工夫がなされています。 普段のライブやコンサートでは見られない姿も見ることができ、本当に新鮮でした!
いざ開演!
開演してすぐも人混みとはならず、スロースタートで徐々に人が集まってくるというような印象でした。
僕は人混みが苦手です。(笑)会場も広く、結果的には最後まで人混み嫌いを発動することなく楽しむことができました!
↑グッズ販売所では出演者によるファンサービスも!
歩行者天国!
パルコ~三越までの道が歩行者天国(ほこてん)に! なかなか都会のアスファルトを歩けることはないので、新鮮であり、写真を撮ってもインスタ向きです。 約100メートル間隔でミュージシャンの演奏箇所が設置してあり、自分の好きな音に引き寄せられるように皆さん集まっていました。出店もあって、音楽の流れる中でインスタ映えです。まるでUSJのパーク内のような感覚でした。 通常の歩行者天国は日曜日のみですが音楽祭の為、土曜日も開放してありました! 音楽祭の大きさを実感できます。 他にもラジオの公開収録をやっていたり、店中の商品を表で販売する店舗も見かけました! みんな本気のお祭りです!!
出店・移動販売
音楽際開催期間中は出店や移動販売車が多く出店されていてお祭り感が増し増しです!唐揚げ、ケバブ、タピオカ、クレープなどなど。そんな中僕ら取材班のチョイスは「黒タピオカドリンク」
僕が選んだのは「タピオカ杏仁ミルク」味っ!!↓
今までに飲んだことない味でめちゃくちゃ美味しかったんですが、それは僕だけ?タピオカドリンクってこんなに種類が多いのが常識なのかな? 僕なりの小さな感動がありました(笑)
出店はお昼過ぎ(13時前後)に時間はどこも行列が続いていましたので、この時間帯を外して利用することをお勧めします!
近くのカフェの混み具合は?
町中がお祭り騒ぎになっている状況での休憩場所、トイレ場所が気になりますが、近くのカフェ(DOUTORやスターバックス)はあまり混んでいませんでした。土曜日ということもあるのかもしれませんが、どこも満席ではない様子です。さすが栄。もともとのお店の数が多いので、休む場所はしっかりと確保できそうです。 適度な混み具合は心地よいですね!
自由にイベントを楽しもう!
栄ミナミ音楽際は、開催地が5箇所。歩行者天国も合わせると、10箇所以上で開催されており、全て見ることは不可能です。無理なものはしょうがないので自由に楽しむのが一番だと感じました! イベントの回り方としては、基本的に自由に音のなる方へふらふらと!これで問題なしです!
ただし、自分がどうしても見たいミュージシャンがいる場合には場所と時間を把握しておいて戻って来られるように、たどり着けるように計画を立てましょう!ガイドブックは欠かせませんでした! 会場各地でガイドブックを配布しているので、必ず貰うようにしましょう!
フィナーレの盛り上がりは最高潮!
時間が経つごとに観覧席はどんどん埋まっていきました!前席の青ベンチはいっぱい!後列の階段までもが人でいっぱいでした! 公園が全部とLoftまで人が押し寄せる光景は圧巻でした!明日は日曜日だけどどうなるんだろう~!
もちろん明日も参戦します!!!
※画像はプライバシー保護のため加工をしております。ご了承ください。
開催エリアが多数存在
音楽際の開催地は
●栄ミナミエリア
●大須エリア
●久屋エリア
●金山エリア
●名駅エリア
地下鉄
名古屋市営の地下鉄利用が簡単な移動手段です。名古屋という町をよく利用する方であれば地下鉄は慣れっこですよね。
●栄ミナミエリア→ 名城線栄駅、矢場町駅
●名駅エリア→ 東山線名古屋駅、桜通線名古屋駅
●大須エリア→ 名城線上前津駅
●久屋エリア→ 東山線久屋大通駅
●金山エリア→ 名城線金山駅
上記の区間の運賃は200円~240円ですので、料金的にもお手軽に利用できますね。 1日3回以上の利用が決まっていれば、土日限定『ドニチエコ切符』がお得です!
ドニチエコ切符は手続き不要で地下鉄の自動券売機から購入可能です。こういったイベント事は土日が多いためエコ切符の存在は嬉しいですっ! 当日に限り名古屋市営地下鉄の全線が600円で使い放題!もちろん現地入りや帰りの交通手段としても使えますので是非とも試してみてください!
地下鉄の注意点としてはイベント時は混雑する恐れがあることと、地下鉄の乗り換え、駅構内の移動で予想よりも時間を使ってしまうかもしれないことですね。地下鉄は時間に余裕をもって利用しましょう!
でらチャリ
皆さま栄ミナミエリアの自転車貸出サービス『でらチャリ』の存在はご存知でしょうか?
でらチャリの利用料金は1時間100円で利用可能であり、1日利用でも上限が500円という格安料金で自転車レンタルが可能です!
「でらチャリ」基本料金
会員種別 |
時間会員(60分間) |
1日会員(9時~20時) |
基本料金 |
100円/60分 |
500円/日 |
超過料金 |
100円/60分 |
500円/日 |
「でらチャリ」の利用可能時間
貸出時間 |
9時から20時まで |
返却時間 |
24時間返却可能 |
登録に必要な物
○ 携帯電話又はスマートフォン(SMSの受信が出来る物)
○ メールアドレス(上記の機器で受信できる物)
○ 交通系ICカード又はおさいふケイタイ(個人認証に必要です)
○ 交通系ICカード又はクレジットカード(料金支払い用です)
会員登録と交通系ICカードが必要になってきますが、敷居はかなり低いです。音楽祭後半になると利用者の方をよく見かけました!
こちらの注意点としては歩行者天国(ほこてん)ではでらチャリを含め自転車の乗車は禁止です。とはいっても歩行者天国の道路から1本外れれば自転車も自動車も通常通り走行可能ですので大きな問題ではありません。
音楽祭開催時は最高の移動手段かもしれません。1度借りてすぐに返却する人はすくないので、完全早い者勝ちです!
会員登録も簡単!でらチャリ公式サイトはこちら↓
>>>でらチャリ 栄ミナミ シェアサイクル – 蔦井株式会社
栄ミナミ音楽際1日目のまとめ
全体の印象としては、来場者の方々への気配りができているということです。 アーティストやスタッフの方々を始め、トイレや喫煙所の設置、各会場でのスタンプラリーなど、参加者を1日飽きさせない工夫がなされていました。 撮影が難しい場面などは写真が無くお伝えできていない部分がありますが、楽しい音楽祭でした!是非足を運んでみてください! 最後までお読みいただきありがとうございました!
『栄ミナミ音楽祭’19』
■開催日時:2019年5月11日(土)・5月12日(日) AM11:00開演
■実施会場及びエリア:栄ミナミ・大須・久屋・名駅・金山エリアの全41会場
■入場料:無料
■参加アーティスト:オールジャンルのアーティスト550組以上
■主催:栄ミナミまちづくり株式会社
■運営:栄ミナミ音楽祭実行委員会
■公式HP:https://sakaeminami.jp/event/ongakusai/