テーマは、声の博物館。
「声」は、人の人格が如実に滲み出てしまう表現だとも言われています。この展覧会では、改めて「クリープハイプとは何なのか」という輪郭を感じて頂くべく、これまで発してきた”歌”や、記憶に焼きつく”MC”、”ラジオトーク”など、様々な声が展示された空間をご用意しました。
クリープハイプ
▼プロフィール
尾崎世界観(Vo/Gt)、小川幸慈(Gt )、⻑谷川カオナシ(Ba)、小泉拓(Dr)からなる4人組ロックバンド。2012年、アルバム『死ぬまで一生愛されてると思ってたよ』でメジャーデビュー。2014年には日本武道館2days公演を行うなど、シーンを牽引する存在に。2018年の5月11日には約4年ぶりとなる2度目の日本武道館公演「クリープハイプのすべて」を開催。同年、9月に5thオリジナルAL『泣きたくなるほど嬉しい日々に』を発売。2021年12月には約3年3ヶ月ぶりとなるニューアルバム『夜にしがみついて、朝で溶かして』をリリース。
クリープハイプにとって特別な存在である「声」に注目。過去の楽曲やライブMC、ラジオMC、さらにはここでしか聞けない仮歌音源などを編集して空間に合わせて「展示」します。
入口から物販まで8つのエリアをご用意しています。シャワーの蛇口を捻ると声が降り注いだり、扉の向こうから聞こえてくる声を立ち聞きしたり、ごみ箱からボツになったデモ音源が聞こえてきたり、様々な「声」を体験する演出を各エリアごとに施しています。
訪れた人は、声を浴びたり、踏んだり、潜ったり、覗いたり、撃たれたり…あの手のこの手で声を味わうことになり、気づけば声の世界に没入し、その声が体内に侵食してくるような体験が待っています。
この場所に来なければ絶対に味わえない感覚を、ぜひおたのしみください。
展示の構成には『クリープハイプの脳内博覧会「世界館 -MADE BY DIS」』や、『クリープハイプのすべ展』をつくりあげたクリエイティヴチーム「CHOCOLATE」が参画。「声」にちなんだデザインのグッズもご用意しています。
2023/2/11(土)〜 2023/2/26(月)11:00-20:00
※2023/2/15(水)は休館日
※入場は閉場時間の30分前まで
※最終日は18:00閉場
営業時間は感染症防止の観点から変更となる場合がございます。詳しくは名古屋PARCOのホームページをご確認ください。
名古屋PARCO公式サイトhttps://nagoya.parco.jp/
入場料:1,000円税込
※入場特典としてメンバーの撮り下ろし音源コメントにアクセス可能なQRコード入りの「ポチ袋」付きです。(※チケット1枚と引き換えに1枚配布します。種類はお選びいただけません。)
※入場は予約制です。詳しくはチケット販売サイトをご確認ください。
※小学生以下無料
※株主優待含む割引対象外